日焼け 防止

日焼け止めの正しい使い方

正しい使用方法を守って日焼け止めを使えば、大半の紫外線を防ぐことができるのですが、もしかしたら正式ではないやり方で使用している人もいるかもしれません。

誤解されやすいこととして、朝出かける前に一度つければ夜まで持続すると思っている人がたくさんいます。

ところが、きちんと日焼け止めの効き目を得るためには、数時間おきに塗り直すことが大切となります。

メイクに取り掛かる際に、顔に日焼け止めを伸ばしてからメイクを施している人もいるでしょう。

しかし、午後になってから日焼け止めをつけ直すことができなくて、効き目がちゃんと活かされていない場合があります。

昼間に簡単につけ直すことができるものとして、吹きかける方式のものを選ぶことをおすすめします。

スプレータイプの製品であれば、化粧の上からでも簡単につけられるのです。

ならば、何時間おきに塗るのがベストかという問題ですが、原則的に2時間おきの塗り直しが適切だといわれています。

あとは、日焼け止めをつけてすぐ屋外に出るよりも、外に出る30分前後に塗って、肌になじませたほうが効果を発揮します。

日焼け止めをつけていたら100%紫外線を防ぐことができるかというと、断言することはできません。

それゆえ、極力、歩くときも日陰のほうに入ったり、日差しを避けるための帽子や日傘といったアイテムを取り入れることも必要になるでしょう。

家の中にいるとき紫外線を防ぐためにと日傘を活用するのは不適切なので、屋内においては日焼け止めをつけるのが原則的な対処法となります。

紫外線が多い日と少ない日によっては、日焼け止めを使い分けることも大事なので商品の内容をきちんと理解してから購入しましょう。

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