日焼け 防止

屋内でも日焼けに注意

日差しが眩しい日に、屋外に出掛けるときに限って日焼けを防ぐことが重要になると決め付けてしまっている人も中にはいることでしょう。

だけど、部屋の中であっても日焼けしてしまうほどの紫外線にあたってしまうこともあるため、家に居るからといって何も対策しないというのはやめましょう。

一番注意を払いたいのは、窓から侵入する紫外線と床によって照り返してくる紫外線となりますから、部屋の中で作業をする際にも紫外線を防ぐ方法を考えることが大事です。

窓の付近で過ごしたり仕事をしていたりする機会がよくある人だと、ダイレクトに肌に紫外線の影響があると考えていいでしょう。

カーテンなどを使うと室内に光が入らず暗くなってしまいますが、今は紫外線を少なくする効果が高いものの、とても薄くて部屋の中でも暗くならないタイプのカーテンというのも開発されています。

あと、窓に貼ることによって紫外線が入ってこないようにするフィルムなども店頭に置かれているので、こういった製品を取り入れることもいいでしょう。

しかし、フィルムだときれいに貼ることが難しい、外見上美しくないから貼りたくないという意見の人もいますが、そういった場合にはスプレータイプの製品もあります。

直接窓から入り込んだ紫外線だけでなく、床で反射した紫外線を浴びることでも日焼けしてしまうことがありますので、これも同様の配慮で紫外線を防ぐことが実現します。

基本の対策として、こまめに日焼け止めを塗り直すということも実践してみてはどうでしょうか。

あまり外に出ない人は日焼け止めを使わなくても支障がないように思えてしまうことでしょうが、南向きで大量の日差しが降り注ぐ部屋で生活している場合、頻繁に日焼け止めを肌につけることをおすすめします。